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藤川徳美先生の本を読んでみたし、タンパク質が大切って理解はしたけど、結局、何から始めたら良いの???藤川理論の良さはわかったけど、一歩が踏み出せない方へ、とってもカンタンに「藤川理論のやり方」を順を追って解説します! この順番は必須です!STEP1とSTEP2が逆になってもダメです。 まずは、タンパク質(プロテイン)+糖質制限です。 それでは、解説していきます!飲み方だけすぐ知りたい!方は、目次一番下の「まとめ」をご覧ください! 藤川理論のやり方で、一番大切なことは、タンパク質を十分量摂ることと、糖質制限です。 人が健康に生きるためにはタンパク質が必須です。重要なのはその摂取量です。藤川理論で推奨されているタンパク質の1日の摂取量は、体重×1.5g例えば、体重が50kgの人は、50×1.5g=75gのタンパク質が、1日の推奨量です。 タンパク質の摂取量75gと聞いて、例えば、お肉を量って75g食べれば良いんでしょ?って思われるかもしれませんが、そうではないんです。タンパク質の摂取量とは、タンパク質を含む食材の全体量ではなく、タンパク質そのものの質量 のことを指しています。そのため、仮に、牛肉(ステーキ)を75g食べたとしても、それに含まれるタンパク質の量はだいたい15gしかないんです。これでは、1日の必要な摂取量に全く届かないですよね。 つまり、、、 食材だけでタンパク質の1日の必要量を摂取しようとすると、 相当量のお肉や魚、卵などが必要だということですね。 ここで、登場するんです!藤川理論を実践する上で、絶対に欠かせないプロテインです!ちなみに、ソイプロテインやガセインプロテインなどがありますが、藤川理論では、ホエイプロテイン一択です! 藤川理論のやり方で、プロテインの摂取量は、20g×2 や 20g*2 などと表現されることがよくあります。これは、プロテインに含まれるタンパク質の質量が20gになる量で、それを1日2回飲みましょうということなんです。粉末のプロテインは商品によって、含まれるタンパク質の量が違います。そのため、パッケージをよく見て、付属のスプーン何杯でタンパク質が20gになるかを確認しましょう。 ただし、いきなりプロテインのタンパク質20gを飲めない方がいらっしゃいます。これは、タンパク質不足が影響して飲めないんですね。飲めないのに、頑張って飲まなき...
藤川理論とか、藤川メソッドとか、たまーに見たり聞いたりするけど、いったい何の話? 藤川理論とは、 広島県廿日市市のふじかわ心療内科クリニック院長 藤川徳美先生が提唱している栄養療法のことです。 藤川理論をものすごーく簡潔に、3つのキーワードにまとめてみました。 ・分子栄養療法(ぶんしえいようりょうほう)・質的栄養失調(しつてきえいようしっちょう)・タンパク質(たんぱくしつ)藤川先生は、著書でも、Facebookなどでも、「バランスのとれた食事をしている人は、全員、質的栄養失調です」と、おっしゃっています。現代において、栄養失調なんて?と思われるかもしれませんね。 では、順番に解説していきます。 分子栄養療法とは、栄養素ごとに必要な栄養素を充分に摂取し、身体が元気に機能するよう導く方法です。 物理学者の三石巌先生が確立された分子栄養学、 欧米のオーソモレキュラー理論をもとに、 藤川徳美先生が分子栄養療法を提唱されています。 例えば、昔は貧血といえば、ほうれん草を食べましょう!って言ってましたよね。なぜ、ほうれん草かといえば、鉄分を多く含む野菜だからですね。それが分子栄養療法では、ほうれん草を食べましょう!も大事だけど、ダイレクトに鉄分を摂取しましょう!となるわけです。※三石巌先生は、三石理論と呼ばれる、分子生物学、生化学などの化学的な根拠に基づいて分子栄養学を確立された物理学者です。 こういうイラストの方、いらっしゃいませんか? これは、必要な栄養素が足りていないことが原因の可能性があります。食べる量は足りていても、栄養素の「質的」に足りていない、または、多すぎの状態が質的栄養失調です。実は、よく言われる「バランスの良い食事」では、人間が必要な栄養素は十分に補えていないのです。”野菜中心で、塩分や油分は控えめ、お肉は食べすぎないように”このような食事が健康的で、身体に優しいと、言われていますが、藤川徳美先生は「この常識は間違っている!」とおっしゃっています。なぜか?上記のような食習慣を続けた結果、「糖質過多+タンパク・脂肪酸・ビタミン・ミネラル不足」となり、体調不良や慢性疾患の原因となっているということなんですね。これが、質的栄養失調の状態です。 質的栄養失調を改善するために、まず一番初めにすることは、タンパク質を摂ること です。なぜ、ごはん(炭水化物)でもなく、野菜...
藤川徳美先生が推奨されている、プロテインとメガビタミン。メガビタミン初心者さんも、プロテイン、メガビタミンやってるよ!という方へも、メガビタミンの基本を解説します。 メガビタミンとは、読んで字の如く、メガ量(たくさん)のビタミンを摂取してより健康な状態を作り、健康を維持しましょう。ということですね。 ここでご紹介するメガビタミンの考え方は、分子栄養学の提唱者三石巌先生、精神科医エイブラム・ホッファー博士、科学者のライナス・ポーリング博士、海外のオーソモレキュラーの情報などを複合して、精神科医の藤川徳美先生が提唱されているメガビタミン健康法の考え方です。 メガビタミンの効果を最大限に発揮させるために、メガビタミンを始める前に、やっておくべきことがあります。それは、、、、たんぱく質(プロテイン)を摂取すること、です。 たんぱく質をはじめ鉄分、ビタミン、ミネラルは生命活動に欠かせない栄養素です。人間の体を構成する中で、水分の次に多いのがたんぱく質です。たんぱく質がしっかり摂れていないと、どれだけビタミンサンプりを飲んでも、効果を発揮しない、または、期待する結果がえられないことがあります。しかし、1日に必要なたんぱく質を食事だけで摂るためには、ものすごい量を食べなくてはならなくなるので、食事だけでは補えないたんぱく質はプロテインで補いましょう。 プロテインはホエイプロテインを選びましょう。ソイプロテインは、期待する効果が得られにくいため、ホエイプロテイン一択です。 プロテイン(たんぱく質20g×2回)+糖質制限が進んだら、いよいよ、メガビタミンのスタートです! これら5種類のビタミン、ミネラルをサプリメントで毎日摂取します。 メガビタミンで摂取する栄養素について簡単に理解しておきましょう。 エネルギー代謝の電子伝達系で必要女性は特に鉄不足になりがち不定愁訴の原因が鉄不足であることも 日本人のほとんどはビタミンB1不足 →日本人のイライラ、足の引っ張り合いはビタミンB1不足(三石先生)ナイアシン(ビタミンB3)不足は不安やイライラ、発達障害などの精神疾患の治療に欠かせないビタミンB6 代謝を促進パテトン酸(ビタミンB5)免疫力を強化ビオチン(ビタミンB7)皮膚炎の予防、髪の毛の健康に 美肌をつくるコラーゲン合成に必須ケトン体代謝を回すストレス性疾患の予防(病気、外傷、暑さ、寒...
そもそも、たんぱく質って、1日にどのくらい摂取すれば良いものなの?厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに、藤川理論も併せて解説していきます。 この記事を読むことで、・あなたの性別、年齢の1日のたんぱく質摂取量が分かります・どうやって、1日の摂取量を摂れば良いかが分かります1日のたんぱく質の摂取方法をすぐに知りたい方は、目次の中のまとめをクリックしてご覧くださいね。 たんぱく質(蛋白質、たん白質、タンパク質、protein)とは、20 種類の ʟ─ アミノ酸がペプチド結合してできた化合物です。たんぱく質は、他の栄養素から体内で合成できないため、必ず摂取が必要です。 体を構成する中で、水の次に多いのがたんぱく質です。身体の約20%はたんぱく質で出来ています。 酵素やホルモンとして代謝を調節したり、ヘモグロビン、アルブミンなどは物質輸送に関与しています。抗体として生体防御に働いているタンパク質もあります。たんぱく質を構成しているアミノ酸は、たんぱく質合成の素材であるだけでなく、神経伝達物質やビタミン、その他の重要な生理活性物質の化学反応などで、ある物質が生成される前の段階にある物質にもなっています。さらに!酸化されるとエネルギーとしても利用されます。 体たんぱく質は、合成と分解を繰り返しています。たんぱく質の種類によって、その代謝回転速度は異なりますが、いずれも分解されてアミノ酸となり、その一部は尿素などとして体外に失われる。つまり!子どもから大人、高齢者、どんな人でもたんぱく質を食事から補給する必要があるということなのです!特に、妊婦さんは赤ちゃんの成長のために必要なたんぱく質も摂取しなければなりませんし、授乳中のお母さんは、赤ちゃんに与える母乳に含まれるたんぱく質も補給する必要があるため、とにかくたくさんのタンパク質の摂取が必要ということなのです。 藤川理論では、成人のたんぱく質摂取の推奨量は、プロテインで、たんぱく質20g×2回/日 です。最低でも、たんぱく質40gは摂りましょうということですね。 では、厚生労働省が公表している、日本人が摂取しなければならないとされるたんぱく質の摂取量をみてみましょう。 ・15歳から64歳の男性・・・たんぱく質 65g・65歳以上の男性・・・たんぱく質 60g ・18歳以上の女性・・・たんぱく質...
そんな方に向けて、プロテインの飲み方、摂り方を解説します。特に、女性向けに解説しますが、男性もぜひ、参考になさってください♪ プロテインの飲み方のポイントは、 ・少量のプロテインから始めること ・1日の中で、2〜3回に分けてプロテインを飲むこと ・プロテインを”飲むタイプ”にこだわらないこと では、プロテインの飲み方、飲むタイミングを解説していきますね。 藤川理論(栄養療法)のやり方を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。【保存版】3分でわかる!藤川理論とは? なぜ、プロテインを飲むとキレイになれたり、健康になれたりするのでしょうか?まずは、プロテインを飲んだ方が良い理由を理解しておきましょう。 プロテインを飲む理由は、タンパク質の摂取が目的です。タンパク質は、人の体を構成する大切な成分です。 体の60%は水分です。次に多い成分、体の20%はたんぱく質です。タンパク質は、筋肉や骨、臓器、皮膚、爪などの主成分。あまり知られていないかも知れませんが、食べ物を消化する消化酵素もタンパク質でできています。つまり、タンパク質は体を維持するために絶対に必要なものであり、これらは常に、分解と合成を繰り返しています。そして、その分解と合成の材料となるのがたんぱく質なのです。 成人女性が1日に必要なタンパク質の量は50gといわれます。この量を卵で摂取しようとした場合、8個とか9個とか食べないと摂取できない量なのです。そんな量、食べれないですよね。そのため、食事で摂取しきれないタンパク質をプロテインで補いましょう!ということです。 プロテインの種類は、原料によって違います。 ホエイプロテイン(牛乳)ガセインプロテイン(牛乳)ソイプロテイン(大豆) ホエイプロテインとガセインプロテインは牛乳から作られています。ソイプロテインは大豆ですね。美容と健康の効果を期待する場合は、動物性のタンパク質をとることが重要です。 プロテインを選ぶときは、ホエイプロテイン一択です。 ホエイプロテインを選ぶ理由は、吸収が早く期待する効果が得やすいからです。 藤川徳美先生のクリニックでも、著書にも記載してありますが、必ずホエイプロテインを推奨されています。 一般的にプロテインといえば、粉末のプロテインを好みの飲み物に溶かして飲むタイプと、すでに、液体のドリンクになって販売されているタイプがあります。...
そんな方の疑問にお答えして、プロテインを飲むと太るのか?太らないのか?太らずにプロテインを飲む方法を解説します。 これまでの食生活のままプロテインだけをプラスしたら、太る方もいるかもしれません。プロテインを飲む場合は、糖質制限が必要だと考えます。それでは、詳しく解説していきますね! そもそも太るという状態は、摂取したエネルギー > 消費したエネルギーの状態で、残ったエネルギーが貯蔵されて、太る原因となります。だから、運動をして消費エネルギーを増やしましょう!または、食べる量を減らして摂取エネルギーを減らしましょう!というのが、いわゆるダイエットをするという状態ですね。 エネルギー過剰になるのが太る状態であれば、プロテインのカロリーは太る原因になるのか?ご飯、オートミール、うどん、ゆで卵で、カロリーとタンパク質の量で比べてみました。 ホエイプロテイン(1回30g)ご飯(茶碗1杯150g)オートミール(1食30g)うどん(1杯200g)ゆで卵(1個60g)カロリー(kcal)116kcal234kcal105kcal190kcal80kcalタンパク質(g)23.5g3.8g4.1g5.2g7.5g参考:グロング、文部科学省食品データベース カロリーだけを見れば、卵1個のカロリーがこの中では低く、その次に低いのがオートミールです。タンパク質の量で見れば、1回の量で取れるタンパク質の量が一番多いのがプロテインです。ご飯を茶碗1杯食べるより、うどん1杯食べるより、カロリーとタンパク質のバランスを考えると、プロテインの摂取自体が直接太る原因にはなりにくいと考えます。 それでも、プロテインを飲んで太ったとすれば、それは、プロテインを飲むこと自体ではなく、その他に原因があるかもしれません。 プロテインを飲んで太ったという方、以下のようなことはありませんか? 今まで通りの食生活のままプロテインがプラスされれば、摂取カロリーは確実に増えますよね。だとしたら、プロテインを追加で摂取した分は、これまでの摂取量から何かを減らすか、消費カロリーを上げなければ、太ってしまいますよね。 糖質制限は、藤川理論を実践する上でも重要なキーワードですが、プロテインを飲む場合は糖質制限をします。糖質制限を行うことで、・摂取カロリーを抑える・糖質を使う代謝よりも、脂質を使う代謝へシフト・身体の中の糖化を抑制...
藤川徳美先生の本を読んでみたし、タンパク質が大切って理解はしたけど、結局、何から始めたら良いの???藤川理論の良さはわかったけど、一歩が踏み出せない方へ、とってもカンタンに「藤川理論のやり方」を順を追って解説します! この順番は必須です!STEP1とSTEP2が逆になってもダメです。 まずは、タンパク質(プロテイン)+糖質制限です。 それでは、解説していきます!飲み方だけすぐ知りたい!方は、目次一番下の「まとめ」をご覧ください! 藤川理論のやり方で、一番大切なことは、タンパク質を十分量摂ることと、糖質制限です。 人が健康に生きるためにはタンパク質が必須です。重要なのはその摂取量です。藤川理論で推奨されているタンパク質の1日の摂取量は、体重×1.5g例えば、体重が50kgの人は、50×1.5g=75gのタンパク質が、1日の推奨量です。 タンパク質の摂取量75gと聞いて、例えば、お肉を量って75g食べれば良いんでしょ?って思われるかもしれませんが、そうではないんです。タンパク質の摂取量とは、タンパク質を含む食材の全体量ではなく、タンパク質そのものの質量 のことを指しています。そのため、仮に、牛肉(ステーキ)を75g食べたとしても、それに含まれるタンパク質の量はだいたい15gしかないんです。これでは、1日の必要な摂取量に全く届かないですよね。 つまり、、、 食材だけでタンパク質の1日の必要量を摂取しようとすると、 相当量のお肉や魚、卵などが必要だということですね。 ここで、登場するんです!藤川理論を実践する上で、絶対に欠かせないプロテインです!ちなみに、ソイプロテインやガセインプロテインなどがありますが、藤川理論では、ホエイプロテイン一択です! 藤川理論のやり方で、プロテインの摂取量は、20g×2 や 20g*2 などと表現されることがよくあります。これは、プロテインに含まれるタンパク質の質量が20gになる量で、それを1日2回飲みましょうということなんです。粉末のプロテインは商品によって、含まれるタンパク質の量が違います。そのため、パッケージをよく見て、付属のスプーン何杯でタンパク質が20gになるかを確認しましょう。 ただし、いきなりプロテインのタンパク質20gを飲めない方がいらっしゃいます。これは、タンパク質不足が影響して飲めないんですね。飲めないのに、頑張って飲まなき...
藤川理論とか、藤川メソッドとか、たまーに見たり聞いたりするけど、いったい何の話? 藤川理論とは、 広島県廿日市市のふじかわ心療内科クリニック院長 藤川徳美先生が提唱している栄養療法のことです。 藤川理論をものすごーく簡潔に、3つのキーワードにまとめてみました。 ・分子栄養療法(ぶんしえいようりょうほう)・質的栄養失調(しつてきえいようしっちょう)・タンパク質(たんぱくしつ)藤川先生は、著書でも、Facebookなどでも、「バランスのとれた食事をしている人は、全員、質的栄養失調です」と、おっしゃっています。現代において、栄養失調なんて?と思われるかもしれませんね。 では、順番に解説していきます。 分子栄養療法とは、栄養素ごとに必要な栄養素を充分に摂取し、身体が元気に機能するよう導く方法です。 物理学者の三石巌先生が確立された分子栄養学、 欧米のオーソモレキュラー理論をもとに、 藤川徳美先生が分子栄養療法を提唱されています。 例えば、昔は貧血といえば、ほうれん草を食べましょう!って言ってましたよね。なぜ、ほうれん草かといえば、鉄分を多く含む野菜だからですね。それが分子栄養療法では、ほうれん草を食べましょう!も大事だけど、ダイレクトに鉄分を摂取しましょう!となるわけです。※三石巌先生は、三石理論と呼ばれる、分子生物学、生化学などの化学的な根拠に基づいて分子栄養学を確立された物理学者です。 こういうイラストの方、いらっしゃいませんか? これは、必要な栄養素が足りていないことが原因の可能性があります。食べる量は足りていても、栄養素の「質的」に足りていない、または、多すぎの状態が質的栄養失調です。実は、よく言われる「バランスの良い食事」では、人間が必要な栄養素は十分に補えていないのです。”野菜中心で、塩分や油分は控えめ、お肉は食べすぎないように”このような食事が健康的で、身体に優しいと、言われていますが、藤川徳美先生は「この常識は間違っている!」とおっしゃっています。なぜか?上記のような食習慣を続けた結果、「糖質過多+タンパク・脂肪酸・ビタミン・ミネラル不足」となり、体調不良や慢性疾患の原因となっているということなんですね。これが、質的栄養失調の状態です。 質的栄養失調を改善するために、まず一番初めにすることは、タンパク質を摂ること です。なぜ、ごはん(炭水化物)でもなく、野菜...
藤川徳美先生が推奨されている、プロテインとメガビタミン。メガビタミン初心者さんも、プロテイン、メガビタミンやってるよ!という方へも、メガビタミンの基本を解説します。 メガビタミンとは、読んで字の如く、メガ量(たくさん)のビタミンを摂取してより健康な状態を作り、健康を維持しましょう。ということですね。 ここでご紹介するメガビタミンの考え方は、分子栄養学の提唱者三石巌先生、精神科医エイブラム・ホッファー博士、科学者のライナス・ポーリング博士、海外のオーソモレキュラーの情報などを複合して、精神科医の藤川徳美先生が提唱されているメガビタミン健康法の考え方です。 メガビタミンの効果を最大限に発揮させるために、メガビタミンを始める前に、やっておくべきことがあります。それは、、、、たんぱく質(プロテイン)を摂取すること、です。 たんぱく質をはじめ鉄分、ビタミン、ミネラルは生命活動に欠かせない栄養素です。人間の体を構成する中で、水分の次に多いのがたんぱく質です。たんぱく質がしっかり摂れていないと、どれだけビタミンサンプりを飲んでも、効果を発揮しない、または、期待する結果がえられないことがあります。しかし、1日に必要なたんぱく質を食事だけで摂るためには、ものすごい量を食べなくてはならなくなるので、食事だけでは補えないたんぱく質はプロテインで補いましょう。 プロテインはホエイプロテインを選びましょう。ソイプロテインは、期待する効果が得られにくいため、ホエイプロテイン一択です。 プロテイン(たんぱく質20g×2回)+糖質制限が進んだら、いよいよ、メガビタミンのスタートです! これら5種類のビタミン、ミネラルをサプリメントで毎日摂取します。 メガビタミンで摂取する栄養素について簡単に理解しておきましょう。 エネルギー代謝の電子伝達系で必要女性は特に鉄不足になりがち不定愁訴の原因が鉄不足であることも 日本人のほとんどはビタミンB1不足 →日本人のイライラ、足の引っ張り合いはビタミンB1不足(三石先生)ナイアシン(ビタミンB3)不足は不安やイライラ、発達障害などの精神疾患の治療に欠かせないビタミンB6 代謝を促進パテトン酸(ビタミンB5)免疫力を強化ビオチン(ビタミンB7)皮膚炎の予防、髪の毛の健康に 美肌をつくるコラーゲン合成に必須ケトン体代謝を回すストレス性疾患の予防(病気、外傷、暑さ、寒...
そもそも、たんぱく質って、1日にどのくらい摂取すれば良いものなの?厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに、藤川理論も併せて解説していきます。 この記事を読むことで、・あなたの性別、年齢の1日のたんぱく質摂取量が分かります・どうやって、1日の摂取量を摂れば良いかが分かります1日のたんぱく質の摂取方法をすぐに知りたい方は、目次の中のまとめをクリックしてご覧くださいね。 たんぱく質(蛋白質、たん白質、タンパク質、protein)とは、20 種類の ʟ─ アミノ酸がペプチド結合してできた化合物です。たんぱく質は、他の栄養素から体内で合成できないため、必ず摂取が必要です。 体を構成する中で、水の次に多いのがたんぱく質です。身体の約20%はたんぱく質で出来ています。 酵素やホルモンとして代謝を調節したり、ヘモグロビン、アルブミンなどは物質輸送に関与しています。抗体として生体防御に働いているタンパク質もあります。たんぱく質を構成しているアミノ酸は、たんぱく質合成の素材であるだけでなく、神経伝達物質やビタミン、その他の重要な生理活性物質の化学反応などで、ある物質が生成される前の段階にある物質にもなっています。さらに!酸化されるとエネルギーとしても利用されます。 体たんぱく質は、合成と分解を繰り返しています。たんぱく質の種類によって、その代謝回転速度は異なりますが、いずれも分解されてアミノ酸となり、その一部は尿素などとして体外に失われる。つまり!子どもから大人、高齢者、どんな人でもたんぱく質を食事から補給する必要があるということなのです!特に、妊婦さんは赤ちゃんの成長のために必要なたんぱく質も摂取しなければなりませんし、授乳中のお母さんは、赤ちゃんに与える母乳に含まれるたんぱく質も補給する必要があるため、とにかくたくさんのタンパク質の摂取が必要ということなのです。 藤川理論では、成人のたんぱく質摂取の推奨量は、プロテインで、たんぱく質20g×2回/日 です。最低でも、たんぱく質40gは摂りましょうということですね。 では、厚生労働省が公表している、日本人が摂取しなければならないとされるたんぱく質の摂取量をみてみましょう。 ・15歳から64歳の男性・・・たんぱく質 65g・65歳以上の男性・・・たんぱく質 60g ・18歳以上の女性・・・たんぱく質...
そんな方に向けて、プロテインの飲み方、摂り方を解説します。特に、女性向けに解説しますが、男性もぜひ、参考になさってください♪ プロテインの飲み方のポイントは、 ・少量のプロテインから始めること ・1日の中で、2〜3回に分けてプロテインを飲むこと ・プロテインを”飲むタイプ”にこだわらないこと では、プロテインの飲み方、飲むタイミングを解説していきますね。 藤川理論(栄養療法)のやり方を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。【保存版】3分でわかる!藤川理論とは? なぜ、プロテインを飲むとキレイになれたり、健康になれたりするのでしょうか?まずは、プロテインを飲んだ方が良い理由を理解しておきましょう。 プロテインを飲む理由は、タンパク質の摂取が目的です。タンパク質は、人の体を構成する大切な成分です。 体の60%は水分です。次に多い成分、体の20%はたんぱく質です。タンパク質は、筋肉や骨、臓器、皮膚、爪などの主成分。あまり知られていないかも知れませんが、食べ物を消化する消化酵素もタンパク質でできています。つまり、タンパク質は体を維持するために絶対に必要なものであり、これらは常に、分解と合成を繰り返しています。そして、その分解と合成の材料となるのがたんぱく質なのです。 成人女性が1日に必要なタンパク質の量は50gといわれます。この量を卵で摂取しようとした場合、8個とか9個とか食べないと摂取できない量なのです。そんな量、食べれないですよね。そのため、食事で摂取しきれないタンパク質をプロテインで補いましょう!ということです。 プロテインの種類は、原料によって違います。 ホエイプロテイン(牛乳)ガセインプロテイン(牛乳)ソイプロテイン(大豆) ホエイプロテインとガセインプロテインは牛乳から作られています。ソイプロテインは大豆ですね。美容と健康の効果を期待する場合は、動物性のタンパク質をとることが重要です。 プロテインを選ぶときは、ホエイプロテイン一択です。 ホエイプロテインを選ぶ理由は、吸収が早く期待する効果が得やすいからです。 藤川徳美先生のクリニックでも、著書にも記載してありますが、必ずホエイプロテインを推奨されています。 一般的にプロテインといえば、粉末のプロテインを好みの飲み物に溶かして飲むタイプと、すでに、液体のドリンクになって販売されているタイプがあります。...
そんな方の疑問にお答えして、プロテインを飲むと太るのか?太らないのか?太らずにプロテインを飲む方法を解説します。 これまでの食生活のままプロテインだけをプラスしたら、太る方もいるかもしれません。プロテインを飲む場合は、糖質制限が必要だと考えます。それでは、詳しく解説していきますね! そもそも太るという状態は、摂取したエネルギー > 消費したエネルギーの状態で、残ったエネルギーが貯蔵されて、太る原因となります。だから、運動をして消費エネルギーを増やしましょう!または、食べる量を減らして摂取エネルギーを減らしましょう!というのが、いわゆるダイエットをするという状態ですね。 エネルギー過剰になるのが太る状態であれば、プロテインのカロリーは太る原因になるのか?ご飯、オートミール、うどん、ゆで卵で、カロリーとタンパク質の量で比べてみました。 ホエイプロテイン(1回30g)ご飯(茶碗1杯150g)オートミール(1食30g)うどん(1杯200g)ゆで卵(1個60g)カロリー(kcal)116kcal234kcal105kcal190kcal80kcalタンパク質(g)23.5g3.8g4.1g5.2g7.5g参考:グロング、文部科学省食品データベース カロリーだけを見れば、卵1個のカロリーがこの中では低く、その次に低いのがオートミールです。タンパク質の量で見れば、1回の量で取れるタンパク質の量が一番多いのがプロテインです。ご飯を茶碗1杯食べるより、うどん1杯食べるより、カロリーとタンパク質のバランスを考えると、プロテインの摂取自体が直接太る原因にはなりにくいと考えます。 それでも、プロテインを飲んで太ったとすれば、それは、プロテインを飲むこと自体ではなく、その他に原因があるかもしれません。 プロテインを飲んで太ったという方、以下のようなことはありませんか? 今まで通りの食生活のままプロテインがプラスされれば、摂取カロリーは確実に増えますよね。だとしたら、プロテインを追加で摂取した分は、これまでの摂取量から何かを減らすか、消費カロリーを上げなければ、太ってしまいますよね。 糖質制限は、藤川理論を実践する上でも重要なキーワードですが、プロテインを飲む場合は糖質制限をします。糖質制限を行うことで、・摂取カロリーを抑える・糖質を使う代謝よりも、脂質を使う代謝へシフト・身体の中の糖化を抑制...