プロテインって効果ない!?プロテインの誤解?Q&A解説

プロテインの誤解を解説 タンパク質/プロテイン

プロテインがいいよって聞いたから飲んでみたけど、何も変わらなかったよ?プロテインの何がいいのか分からない!


プロテインを実際に飲んでみたけど、あまり効果を実感できなかった方、これからプロテインを飲んでみようかなという方へ、


プロテインの誤解!?を改めて解説します!

プロテインの何が体に良いの?

プロテインってなに?

プロテインとは、英語でproteinと書きます。日本語に直訳すると「タンパク質」のことです。

プロテイン、プロテインとみんなが呼んでいるのは、「たんぱく質、たんぱく質」と言っている訳ではなく、

「たんぱく質を主成分とした粉末」のことをプロテインと呼んでいますね。

プロテイン=たんぱく質 が身体にとって重要!

身体を構成するのは、


水 約60%
タンパク質 約20%
脂質 約15%
ミネラル・糖質 約5%

つまり、たんぱく質は、人間にとって、


最重要栄養素と言っても過言ではあ
りません。

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炭水化物や糖質ばかりの食生活を送っていませんか?

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たんぱく質を多く摂取することで、


身体に良い影響を与えることが期待できます。

プロテインを摂取することで期待できる影響

  • 朝目覚めが良くなり、疲れにくくなる
  • 立ちくらみ、めまいがなくなる
  • 冷えが改善する
  • 貧血が改善する
  • 免疫力が上がる
  • 爪、髪が強く、綺麗になる
  • 肌の調子が良くなる
  • ダイエットに効果がある
  • 頭の回転が良くなる
  • うつ病、パニック障害を含む、すべての病気の回復が早い
  • 胃腸の調子が良くなる
  • 妊娠時、授乳期には、胎児や新生児の成長を促す

『すべての不調は自分で治せる』藤川徳美著 より一部抜粋


とにかく、プロテインを飲むことにより、たくさんの身体への良い影響が期待できそうですね!

プロテインって効果ないの!? Q&A

プロテインの気になる疑問をQ&A



プロテインのよくおあるお悩みについて、ここからは、Q&A方式で、解説しましょう。

プロテインを飲むと誰でも筋肉ムキムキになる?

プロテインを飲んだだけでは、筋肉ムキムキにはなりません!


そもそも、筋肉をムキムキにしたければ、それなりのトレーニングが必要です。

プロテインは、たんぱく質なので、血や肉をつくるの材料にはなりますが、飲んだだけでは筋肉ムキムキにはならないのでご安心を!

プロテイン飲んだけど、効果がなかったんだけど?

結果は個体差大!どのくらいの量と期間、どのプロテインを飲みましたか?

美肌効果や体調改善を期待して、プロテインを飲み始めた方もいらっしゃるでしょう。

でも、期待する効果が得られなかったとすれば、元々のご自身の体質に加え、プロテインの量、飲んだ期間、どの種類のプロテインを飲んだかということも影響する可能性があります。

プロテインはホエイプロテインが最もおすすめです。

ソイプロテインなどは、期待する効果が得られにくいかもしれません。

摂取量については・・・

【たんぱく質】1日の摂取量を解説!たんぱく質って一体どれだけとればいいの?
をご参考になさってください。


プロテインの摂取は、少量でも継続が大事です!

とにかく、目に見えて、体感として効果がなくても、続けることです。

続けることで、ふと気がついた時に、最近元気かも!と、体調の変化に気づくでしょう。

期待する効果が何なのかにもよりますが、体の変化という部分だけでいうと、早い人では1週間で変化を体感する人も。

遅い人では、何ヶ月も何年もかかる人もいます。

プロテインを飲むと太るの?

太る原因はプロテインではないかも!?

そもそも「太る」ということは、消費量より摂取量が上回っているから。

だから、単純にプロテインを飲んだから太ったというよりは、これまでの食事の摂取量と変わらないままに加えて、プロテインを飲んだから、ではないでしょうか?

摂取量が増えて、消費量がこれまでと変わらなければ、太りますよね。

それは、プロテインでなくても同じことです。

そのため、プロテインを飲むときは、糖質制限をお勧めします。

ご飯の量を減らす、パンを減らす、麺類を控える、ジュース、お菓子はやめましょう!

実は、必要量のたんぱく質が摂取できていると、無駄に小腹が空いたなーということが減り、間食が減ります。

ぜひ、試してみてください。



【女性必読】プロテインは太る?太らない?太らないプロテインの飲み方は?

プロテインを飲むとお腹を下します。

一度に多く飲みすぎないことです。

お腹を下すのは、身体に必要なタンパク質の量が足りていない可能性があります。

足りてないのに、摂取したらお腹を下すってなんで!?

プロテインを飲んでお腹を下すのは、消化吸収が追いついていないから。

消化酵素もタンパク質からできています。身体の中のタンパク質が足りていないということは、消化酵素も少ない可能性がありますね。

消化酵素が少なければ、消化がうまく進まず、プロテインを飲んだ時など、お腹を下しやすくなります。


解決法としては、一度にたくさんプロテインを飲まず、少しずつの量を、1日に何回にも分けて飲むことをおすすめします。

プロテインを飲むとオナラが止まらなくなります。

腸内環境が乱れている可能性があります。

摂取したタンパク質が消化吸収しきれず、残ったタンパク質が腸内で悪玉菌により分解されます。

その際に、硫黄のような匂いを発するため、これが臭いオナラとの原因となっています。

対策として、一度に大量のプロテインを飲まないようにしましょう。

少しずつの量を何回かに分けて飲むことがおすすめ。

その上で、腸内環境を整えることを意識して、善玉菌を増やす食べ物を摂取しましょう。

食物繊維を多く含むサツマイモや豆類、ごぼうなどを意識してい食べましょう。

善玉菌のエサとなる乳酸菌やビフィズス菌を多く含む食品、ヨーグルトやキムチ、納豆なども食べるようにしましょう。

乳酸菌のサプリを飲むという手もアリです。

特に女性は、ホルモンバランスの影響で、お腹の調子を崩しやすいです。


腸内環境が崩れる原因は、一つではない場合も多くあります。

さまざまな角度から、自分の体を観察し、いろいろな方法を試して、体をコントロールできるようになると良いですね!

まとめ

とは言え、たんぱく質は必要です!

プロテインを飲んだから、身体に悪影響が出た!と短絡的にならず、一時的に休憩したり、一度に飲む量を減らして飲む回数を増やすなど、


工夫をしながら、自分の身体にとってちょうど良い量を探していきましょう。


プロテイン=体調を崩すもの ではなく、プロテインを消化吸収できる身体になっていないと考えみると良いでしょう。


身体にとってのタンパク質の量が足りてくると、プロテインの量も飲めるようになりますし、少食の人は食事の量も増えてきます。


たんぱく質は身体にとって重要な栄養素です。

何よりその摂取量がポイントとなります。



必要量のタンパク質が摂取できるようになるまで、焦らず、少しずつ、プロテインだけでなく、


肉や卵などの食品からもたんぱく質を摂取し、食物繊維や乳酸菌などもバランスよく摂るように心がけましょう。

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